子ども会1993
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1993年度 子供会報告
子供会を終えて
子供会実行委員長 河野隆一
今年も例年通り、四月二十九日に子供会が行われました。当日、関学高に子供達六十九名を招待しました。天候にこそ恵まれませんでしたが、スタッフ総勢約二百名と、校内でオリエンテーリング、キーホルダー作り(七宝焼)などを行い楽しい時を過ごしました。
招待した子供達について簡単に説明しますと、父親不在で経済的不安などの諸事情のため施設に入っている子供達です。だからといって逆境にめげている子供は、ほとんどいません。みんな元気よく遊んだり、勉強したりしています。ただ精神的な支えというものが多少欠如しているだけなのです。子供会の真の目的は、我々が少しでもこの支えになることが出来ればということにあると僕は思います。子供会は、スクールモットーであるマスタリーフォアサーヴィスが実践できる場ではないでしょうか。
子供会が学友会を代表する伝統的行事にも関わらず、あまり生徒には知られていないのが実情です。スタッフの広報宣伝活動が足りなかった訳で、僕自身反省しています。しかし、現一・二年生は四月二十九日が子供会の日だということをよく覚え、とりあえず参加して下さい。子供達を見て自分も学ぶべき点が必ず出て来ると思います。
最後に、昨年十二月の準備段階から施設訪問、四月二十九日を経て夏休みの人形劇、と陰ながら我々を見守って下さった尾城先生、福嶋先生、悪戦苦闘しながらも日夜ともに準備を重ねた李君、尾鼻君、大藤君、能島君、岡田さん以下神戸女学院のスタッフのみなさん、そして子供会に参加してくれた生徒全員に心から感謝の意を表します。(マスタリー第16号p261より)
